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Expennyとマネーフォワード ME・Zaim・OsidOri・Splitwise・YNABを比較

Expennyは、銀行と連携せずに、何にいくら使ったかを品目ごとに把握し、最大5人で共有したい家庭のためのiPhoneの家計簿アプリです。家計簿アプリは、それぞれ解決する課題が違います。よく比べられるアプリとの違いを、ほかのアプリのほうが向いているケースも含めてまとめました。

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ひと目で比較

ExpennySplitwiseYNAB銀行連携型の家計簿アプリ
主な用途家族の支出を記録する割り勘と貸し借りの精算予算を立て、すべてのお金に役割を割り当てるすべての口座をひとつの画面で見る
支出の入力方法レシート写真・音声・テキスト・手動入力グループのメンバーが入力銀行からの取り込みまたは手動入力連携した口座から取り込み
銀行連携一切しない不要任意前提
レシートの品目対応(品目ごとにカテゴリ分け)主な用途ではない主な用途ではない連携した明細は店名と合計のみ(レシート読み取りに対応するアプリもある)
予算なし(使ったお金を記録するアプリ)なしあり(ゼロベース予算)あるものが多い
料金無料。プレミアムは米国で週額2.99ドル・月額3.99ドル・年額22.99ドル(家族全員分)無料。任意の有料プラン(Pro)あり無料トライアル後にサブスクリプションアプリによる。サブスクリプション型が多い
対応プラットフォームiPhoneiOS、Android、WebiOS、Android、Webアプリによる

ExpennyとSplitwiseの違い

Splitwiseが答えるのは「誰が誰にいくら借りているか」です。支出ごとに人数で割り、誰かが精算するまで残高を記録し続けます。ルームメイトや旅行、お互いに立て替え合う友人同士にぴったりです。

Expennyが答えるのは「わが家のお金は何に消えているのか」です。お金をまとめて管理する家族や夫婦に必要なのは貸し借りの帳簿ではなく、すべての買い物を最小限の手間で記録し、カテゴリ分けすること。家計の共有支出の記録にSplitwiseを使っていて、精算には使っていないなら、Expennyのほうが合っています。

ExpennyとYNAB・袋分け予算の違い

YNABはアプリであると同時に、予算管理の手法でもあります。お金を使う前にすべてのお金に役割を割り当て、銀行から取り込んだ取引や手入力した取引をその計画と照らし合わせます。Goodbudgetのような袋分け(封筒)予算のアプリも、最初にお金を袋に分けておくという似た考え方です。どちらも、細かく計画を立てたい人に向いています。

Expennyはもっと手軽です。予算機能はなく、前もって何かを計画する必要もありません。使ったお金の記録をほぼ手間なしにして、カテゴリ別・人別の全体像を見せてくれます。

ExpennyとOsidOriなど夫婦向け家計簿アプリの違い

OsidOriのような夫婦・カップル向けの家計簿アプリは、銀行口座やクレジットカードを登録して入出金を自動で表示する作りで、2人で見る画面のほかに、パートナーから見えない自分専用のページもあります。Expennyはその逆を選んでいます。何も連携せず、支出はレシートの写真や一言から記録します。その代わり、品目ごとの内訳、現金での支出、人別の内訳がわかります。

2人の口座の入出金を自動でまとめて見たいなら、そうしたアプリのほうが向いています。銀行のログイン情報を渡さずに、家族が実際に何を買ったかを共有の記録に残したいなら、Expennyが向いています。

Expennyと銀行連携型の家計簿アプリ(マネーフォワード ME・Zaimなど)の違い

マネーフォワード MEやZaimのように口座連携を中心にしたアプリは、カードや口座の取引を自動で取り込みます。そのアクセスを許可することに抵抗がなければ便利です。ただし、連携で取り込めるのは店名と合計金額で、何を買ったかまではわかりません。現金の支出も連携では入らないため、レシート読み取りや手入力で補う作りです。

Expennyは銀行と一切連携しません。その代わり誰かが支出を追加する必要があり、だからこそ写真1枚か一言で追加できるようにしています。銀行と連携しない家計簿アプリを探しているなら、このトレードオフを比べてみてください。銀行連携なしで支出を記録する方法について詳しく

Expennyと共有スプレッドシートの違い

共有スプレッドシートは無料で自由度も高いですが、すべての行を手で入力し、カテゴリ分けも自分で行う必要があります。Expennyは自分のカテゴリを作れる柔軟さはそのままに、入力の手間をなくします。手動入力も、使いたいときにはいつでも無制限に使えます。

Expennyが向いていないケース

  • 人と人との貸し借りを精算したい — 割り勘アプリを使いましょう。
  • 銀行から取引を取り込みたい — 銀行連携型の家計簿アプリを使いましょう。
  • 予算や袋分け、使いすぎの通知がほしい — 予算管理アプリを使いましょう。
  • 収入や支払い、資産の推移まで管理したい — 総合的な資産管理アプリを使いましょう。
  • Androidやブラウザだけで使いたい — 現在、ExpennyはiPhone専用です。
  • 会社の経費精算や承認フローが必要 — 経費精算ツールを使いましょう。

ほかのアプリに関する説明は、2026年10月時点で公開されている機能に基づくもので、変更される可能性があります。最新の情報は各アプリの公式サイトでご確認ください。

よくある質問

よく寄せられる質問

Splitwiseの代わりにExpennyは使えますか?

お金をまとめて管理する家族や夫婦なら、使えます。Expennyはレシート読み取りと音声入力で共有の支出を記録します。友人やルームメイトとの割り勘や貸し借りの精算には、そのために作られたSplitwiseが引き続き適しています。

マネーフォワード MEやZaimとの違いは何ですか?

マネーフォワード MEとZaimは、銀行口座やクレジットカードと連携して入出金を自動で取り込む家計簿アプリで、現金の支出はレシート読み取りで補う作りです。Expennyは金融機関と一切連携せず、レシート・音声・1行のテキストから品目ごとに支出を記録し、最大5人の家族で共有することに特化しています。口座の明細を自動で集めたいなら連携型、口座情報を預けずに家族の支出を品目単位で残したいならExpennyが向いています。

ExpennyはYNABのようなゼロベース予算に対応していますか?

いいえ。Expennyは使ったお金を記録・分析するアプリで、すべてのお金の使い道を前もって割り当てる必要はありません。

OsidOriとExpennyはどう違いますか?

OsidOriは夫婦・カップル向けの家計簿アプリで、銀行口座やクレジットカードを登録すると入出金が自動で表示され、自分専用のページはパートナーから見えない仕組みです。Expennyも支出ごとに「共有」か「個人」かを選べ、個人の支出は家族から見えませんが、口座連携はなく、レシート・音声・テキストから入力します。参加できるのは2人に限らず、最大5人です。2人の口座の入出金を自動で見たいならOsidOri、口座情報を預けずに家族の支出を品目単位で残したいならExpennyが向いています。

ExpennyはYNABより安いですか?

Expennyは手動入力なら無制限・無料で使え、プレミアムは米国で年額22.99ドルで家族全員をカバーします。YNABは無料トライアル後のサブスクリプションです。最新の価格はYNABの公式サイトでご確認ください。

「何に使ったの?」は、もう聞かなくていい。

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